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博士の就活



いつの間にか, このブログのアクセス数が10万人を突破していた.
それを見つけ, 久しぶりにブログを更新しようと思った.

博士課程後期3年となり, 最近までは就活に励んでいたが,
2週間ほど前に, 無事に第一志望の某企業の研究職とのマッチングがとれた.
就活を終え, 博士号取得に向けて, 後は研究成果を重ねて行くのみである.

結果的に, 就活はうまく行ったが, 失敗も多かった.
その要因の一つは, 情報不足である.
「博士 就活 」で検索をかけたりしてみても,
有意義な情報をすぐに見つけることはできなかった.

それを踏まえ, この記事では, 博士の就活に焦点を当て,
就活を成功させるために必要不可欠だと感じたことをリストアップした.
この記事が企業からの内定を狙う, 博士課程の就活生に役立てば幸いである.



※ 今回の記事は, 企業の研究職、開発職を志す人向けで,
他の職種を志す人向けではないことに留意いただきたい.
随時更新予定である.



To do その1
自分の研究と関係がある企業をリストアップしよう.

例えば, 共同研究している企業や, 学会の同じセッションで発表している企業など
をリストアップすると良い. 自分の研究と関係がある企業というのが重要である.

現に, 自分の研究と関係の薄い企業からは, エントリーシート提出後, お祈りをいただいた.
お祈りをいただいた理由としては, 企業側が, 私がどう活躍できるかを認識できなかった
ためだと考えられる.

一方で, 自分の研究と関係がある企業の場合はどうだろう.

「自分の○○の研究、○○の専門知識、○○の技能を貴社の○○の研究や○○の製品に役立てられる」

などと主張できるようになる.
そうすれば, その企業でどう活躍できるかを企業側が認識できるため,
採用してくれる確率があがるだろう.

自分の研究と関係がない企業からも, 戦略を練れば採用してもらえる可能性もある.
ただ, その戦略を練るためには, おそらく相当な時間を要するため,
自分の研究と関係のある企業のみに集中して, 就職活動を行う事をお勧めする.



To do その2
選考フローを把握しよう

例えば, 博士の場合, 通常の選考フローとは異なる可能性もある.
その場合, 通常のWeb応募フォームからエントリーシートを提出しても, 選考が進まないことがある.
一度, それで不要なエントリーシートを書いてしまったことがあった.
時間の制約の強い博士の学生にとっては, そのような時間のロスは大きな損失である.

そのため, 大学のリクルーターや, 企業の採用担当者に, まずは選考フローについて質問しよう.
質問する方法は, 企業の説明会でも, 学内の説明会でも, 企業のHPでも良いだろう.
結果的に, 選考フローを知ることができれば良いのである.



To do その3
志望動機を固めよう

To doその1, 2で, 志望する企業を絞り, 採用フローを把握した後は,
各企業の志望動機を固める必要がある. 私が就活を始めた当初は,
志望動機を軽視していて, 論理的な志望動機になっていれば良いとしか
考えていなかった. 実際, お祈りをいただいた企業に, 不採用の理由を
問い合わせたところ, 志望理由が不明瞭という回答をいただいた.
志望理由を考える際は,

A, B, C→ 企業X

のように考えると良い. つまり, A, B, Cを満たす企業が企業Xのみの場合,
同業他社の企業Yではいけない理由を先方に伝えられる.
必然的に企業Xを選んだ立派な志望動機が完成する.


To do その4
研究所・事業所に足を運ぼう

To doその3の志望動機を考えるには, 企業のホームページや, みんしゅう(楽天)の
内定者の志望動機などが役立つ. ただ, それらの情報だけで志望動機を練ってみると,
薄っぺらい志望動機になる可能性が高い.

そのため, 研究所や事業所に足を運び, どのような研究・開発に注力していて,
どのような人材を欲しているかを把握しよう. 例えば, 物性に詳しい人材が
欲している企業に対して, 回路の専門知識をアピールしても採用してくれないだろう.
一方で, その企業が欲しがる人材を掌握していて, アピールすべき点を抑えていれば,
採用してもらえる確率が上がるだろう.

そのため, 実際に足を運んで仕入れる情報も重要となる.

そのような情報だけに留まらず, 知り合いからも, 積極的に情報を収集しよう.

※ 企業が求める人物像などは, 企業のホームページやリクナビに公開されていることが多い.
その情報を元に, 面接での戦略を立てるのもいいかもしれない.


To do その5
面接対策を十二分にしよう

1. 博士の学生の場合, スライドによる研究紹介が面接のメインとなることが多い.
一度作ったスライドを, 複数の企業で使い回そうなどとは考えてはいけない.
手間はかかるが, 企業ごとに欲しがる人材は異なっているため,
企業ごとにスライドを用意し, 企業の欲しがる人材であることをアピールする必要がある.

2. スライド発表の場合, 特に指定が無い場合も,
スライドを印刷して手渡しした方が熱意が伝わるだろう.

3. 既に強調しているが, 志望動機は極めて重要である.
志望動機は暗唱できるようにしておこう.

4. 想定質問リストを作成しておこう.
なぜ博士に進んだか. なぜ企業を選んだか. 研究で苦労した点など.
想定質問リストを入念に作成しておく程, 受け答えがスムーズに行く.

5. 一緒に働きたいと思ってもらうように振る舞おう.
どんなに優秀な人材でも, 最終的に一緒に働きたくないと
思われたら, 採用してくれないだろう. 私の場合, 一緒に働きたい
と思ってもらうため, 最終面接の最後に,
「本日は私のために貴重な時間を割いてくださり, どうもありがとうございました.
是非, 皆さんと働きたく思います. ご検討をよろしくお願いします.」
と感謝の意と, 熱意をお伝えした. マッチングが取れたのは,
そのような積み重ねが功を奏したためだろう.



To do その6
無駄なことに時間を使わないようにしよう

テストセンターやWebテストなどの勉強にそこそこの時間を費やしたが,
周りにそれが原因で足切りを食らった人はいなかった.
それを考慮すると, それらの勉強に無駄に時間を費やしてしまったと感じた.
難しいWebテストには, 皆歯が立たない.
大体のテストは, 傾向を把握し, 苦手な分野を重点的にさっとこなせば十分であろう.

ちなみに, 選考を進めた企業で要求されたのは, テストセンターと玉手箱のみであった.
用いた参考書を以下に示す.








最後に

それほど内容の濃い記事では無いが,
時間の制約の厳しい博士課程の学生が就活をする際に,
少しでもこの記事が役に立てば幸いである.

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前を向く



久しぶりに記事を書く気分になった. このブログの管理人は,
何とか生きている. 時折このブログを見返すことがあるが,
駄文が多いことに驚く. 多少がっかりしているが,
気を取り直して記事を書くことにする.

今はD2(博士課程2年目)のおおよそ中間地点. 研究に関しては, 挫折の連続で,
どうあがいても今の研究が大成しないと思えることが多々あったが,
何とか立ち直せてきたように思える.

博士課程に進学してからというもの, 想像以上にきつい日々の連続だった.
注入する時間の割に研究成果が出ないという状況, 成果が出なければ就職がうまく
行かないだろうという将来への不安, 社会人としての地位を着実に確立していく周りの
友人の動向等, 精神の安定を妨げる要素が無数にあった.
やはり, 生半可の気持ちではこの道に進むべきではない.

最近の自分を支えているのは「失敗しても良い」という考え.

自分の過去を振り返ってみると, 大学受験勉強に専念すべき
高校3年時には, あまり勉強に専念ができていなかった. そのことを
悔やみ, 黙々と1年間の浪人生活は勉強に専念した. 第一志望は
受からなかったが, やりきったという気持ちがあり, 決して悔いはなかった.

つまり, やりきることさえできれば, 後悔しなかったことを考慮すると,
やりきった場合は, たとえ「失敗しても良い」のではないかと思うようになった.
失敗したからといって, そこで人生が終わる訳でもなく, 失敗した分,
人生が意外と奥深いものになるかもしれない.
このように考えると, 今後の未来に対する不安がだいぶ薄れてくる.

これほど自分と見つめ合え, 成長できる機会は今後は訪れないかもしれない.
残りの1年半も全力で研究に打ち込もうと思う.

この駄文も後々見返すことになるだろうが, 自分の考えを文章化しておくと,
後々自分が忘れていた自分を掘り起こせる点は面白い.
読者の方も, 是非時折自分の考えを文章化してみてはどうだろうか.

余談だが, まわりの友人を見渡すと, やはり自分が好きなことを仕事に
している人はまれである. 平日の5日間を仕事だと考えると, 5/7が仕事
ということになる. その5/7, 自分のやりたいことができない状況は幸せなのだろうか.
「自分の好きを仕事にする」やはり, これが人生を有意義に過ごすための
要因であると思う. 社会に出たことがない学生の妄想かもしれないが,
何とか「自分の好き(研究)を仕事に」できるように残りの半分も駆け抜けるつもりだ.

以下は最近読んだおすすめの本.
いずれも落ち込んでいる時に非常に有効だと思う.

竜馬がゆくは全8巻, 読破していただきたい.
「人が生を得るは事を為すにある」など,
龍馬の生き方を知る事で, 人生が豊かになるはずだ.










修論との死闘



年末から先ほどまでにかけて, 修論と向き合っていました.

・自分の研究の意義, 価値はどこにあるのか
・自分が得られた結果からはどこまで言えるのか.


これらの問いに答えるべく, 休みを取らずに時間のある限り,
研究に身を捧げてきました(息抜きとして, 飲み会に顔を出したりはしてましたが).

修論発表自体は無事に先週に終わり, うまく行けたと思いますが,
質疑応答で答えられない質問もいくつかあり, 勉強不足を痛感しました.
そして, もっと基礎から積み重ねばならないと強く感じる
ようになりました. 根本的な質問ほど, 答えるのが難しいですね.

この2年間, がむしゃらに頑張って, 学んだことは無数にありますが,
いかに自分が無知であるかを学べば学ぶほど痛感してきた所存です.
教科書に書いてあることを知っているだけでは役に立たず, 自分の言葉で
何も知らない他人に説明できるレベルにまで達しなければ, 研究として
使える知識にはならないということも学びました.







上の"思考は現実化する"には, 自分の目標を明確にすればするほど,
その目的を実現できる可能性があがり, なりたい自分になれるといった
興味深い事柄が述べられています.

おそらく, 研究においても同じで, 有限の時間の中で, どこまでの結果を出して,
どこまで明らかにすることを狙うかというビジョンを持つことが非常に大事です.
この2年間はむやみに頑張っていましたが, 研究には終わりがないため,
明確な目標が持っていなければ中途半端なまま終わってしまいます.

この2年の修士での研究では, 2年間でのゴールを設けていませんでした. そのために,
やれるだけのことをやったつもりでしたが, 煮え切らない状況で終わってしまいました.
まあ, そうなるような気がしたので博士進学を決意したという面もありますが.

そういった反省も踏まえて, 修士になる学生に向けていくつかアドバイスを
記載しておきたいと考えたのが, この記事を書き始めた所以です.

特に修士の2年間で重要だと思われることは以下の3つです.

1. 研究に惜しみなく時間を費やすこと
2. 自分の2年間の目標, ビジョンを明確に持つこと
3. 自分のやりがいや好きなことを把握すること


1に関して

自分は研究に向いていないだとか, 研究がつまらないという人をよく見かけます.
研究の好き嫌いは, これまでの経験や環境で決まるかもしれませんが,
研究には終わりがないという非常に魅力的な面があります.
ノーベル物理学賞を取ったファインマンの言葉に, 我々は神がチェスで遊ぶ姿を眺め,
そこから見出せるルール以上のことはわからないといった記述があるように,
実験によって得られる情報はほんの自然の一面を反映したものにすぎないかもしれません.
しかしながら, その有限な情報から, 自然のあり方を推測したり, 結論づけたりすることは,
研究以外では体験できないことだと思います.まわりに就職している人がいるなかで
大学院に進学するのですから, 大学院でしかできない2年間の研究に没頭し,
そこで得られたものを何かしらの形で社会に還元するのが大切です.

2に関して

僕のように, 研究以外のことも含めた2年間の明確な目標を持たずに, 頑張っている
だけでは, 2年後, 満足に至るような達成感を味わえません. 明確なビジョンを持って,
自分のあるべき姿・理想的なライフスタイルを綿密に考え, 試行錯誤を重ねながら
修士の2年間を過ごすと良いと思います. 無論, 先のことばかり考えて,
今をおろそかにしてはいけません.

3に関して

特に, 修士で就職する人に取っては, 3が大事になると思います. 例えば, 就職面接で
志望動機を聞かれた際に, 就活本に書かれている上辺だけのことを述べても, 大概は
相手にしてくれないと思います.
就活をしたことがないので, あまり偉そうな事は言えませんが.
就職面接の時に, 大事なのは, 自分がその企業にどういった貢献ができて,
その貢献がいかに今後の企業の発展に役立つかをアピールして, 上辺ではなく,
自分がその企業で本気でやりたいことを伝えることだと思います.
それを踏まえて考えると, 日頃から, 自分の好きなことやりがいを感じることを明確にし,
自分の好きなことややりがいを感じることを仕事にできる企業に志望すると,
就職活動がうまくいくということになります. そのためには, 己を深く知る必要があり,
己を深く知るためには, 鳥瞰的に自分を眺められるようにするための読書が有効でしょう.
まとめると, 自分の好きなことややりがいが感じることをしっかりと把握しておくと,
今後の就職活動を含む行動の大きな指針になるだろうということです.
研究では, 研究背景を把握しておくことにあたりますね.



思いのままに綴ってみましたが, 参考になる箇所があれば幸いです.
この記事を見て, 充実した修士課程を過ごしてくださったら何よりです.


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朝活




二ヶ月ぶりの更新をします.

秋がやってきたと思えば, すぐさま, コートが
必須となる冬がやってきましたね.

最近は修論の構成を考えつつ実験を平行して行ったり,
過去の文献を読みあさったり, 基本的な参考書を
読み直したりしながら, 忙しない毎日を送っています.

当時は苦労して自分の最善を尽くしたはずなのですが,
今となって学部のときに書いた卒論を読むと, 支離滅裂な
ことが書かれているひどいものに思えます.

そこで, 今は, 何年経っても良い物を書いたと自画自賛
できるような修論を書こうと奮闘しているところです.

修士論文のモチベーションとなっているのは, 修士論文が
今後書く論文に直結するということです. 時には, 過去の輪講の
辛辣な感想を読み, 自分を奮い立たせています.同じ立場の方は,
残りの2ヶ月間, 自分が納得できるものができるまで, 共に頑張りましょう.

また, 学振の結果はひどいものでした. 特に業績点が1.5点という
悲しい結果となっており, 業績の重要さを痛感させられました.

何か一つのことに向き合えば向き合う程, 自分がどこにいて,
自分が何をやりたいのかが良くわからなくなるように思えます.
そういうときは, 散歩でもしながら, 気楽に考えるようにしています.
頑張りすぎるのは良くありませんね.

そこで, 自分がやりたいことを見失わないためにも, 最近は
朝の時間を効率よく使おうと目論んでいます.
まだまだ朝早く起きる習慣は身に付いていませんが,
以下の手帳をうまく活用して, 朝活を習慣化して行きます.





どの本に書かれていたか忘れましたが, どんなに悪い一日
だったとしても, 寝る前に 「今日は最高の一日だった」と
心の中でつぶやくと, 脳が勘違いしてぐっさり眠れるそうです.
また, 朝起きたときにどんなに目覚めが悪くても,「今日の目覚めは最高だ」
と心の中でつぶやくと, 脳が勘違いして目覚めが良くなるそうです.
効果は実証済みです. 皆さん, お試しください. それでは.


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修論に向けて

ご無沙汰しています.
まだ到来を肌で感じられませんが,
食事がおいしい"秋"という季節がやってきましたね.

注いでる時間の割に大した研究成果は出ていませんが,
最近は, 少しずつ対外発表の機会が増えてきました.
現在は, 修論や論文の執筆に向けてデータ集めに精を入れております.

東京大学の大学院に入ってから, かれこれ, 1年半が経ちました.
募る思いを文章にしてみようと思い立ったのが今回記事を書く理由です.

2年前の僕にとって, 東京大学の大学院に入るということは憧れであり,
ゴールであり, そして通過点でした. 自分が行いたい研究が東大にあると周囲に
口をそろえて話していましたが, 実際は見栄をはりたかったという気持ちが
あったことも否めません. そしてがむしゃらな努力によって合格を掴み, 何とかして
第一志望の研究室に内定しました.

東大に移ることが決まってからは, 学部での研究をなんとか形にしようと努めました.
しかし, 欲しかったデータは得られず, 対外発表は夢のまた夢の話でした.
そもそも, 原理的に欲しいデータが得られないものではないかと根本を
疑うようになってしまいました. その矢先, 大晦日で一転し, 欲しいデータが
得られ, 春の学会に必要なデータを得ることができました. 学部時代の教授は時折,
"たとえ成功する可能性がごくわずかでも, 精神力を使えば必ず成功に変えることができる"
といった言葉を述べていましたが, その意味をしみじみと感じることとなりました.

そうこうしているうちに大学院での新たなスタートがはじまりました.
面白い授業が多く, 好奇心が旺盛で魅力的な友人も次第に増えて行きました.
幅広く勉強して, 学問と真摯に向き合うことを念頭に置き, 研究室の誰よりも
勉強しました. 気がついた頃には, 研究分野で先輩が知らないことを自分が知っている
ケースが増えて行き, 先輩が自分よりも下に位置するように思えてきました.
冷静になって周りを見渡してみれば, 以前所属していた研究室のメンバーのほうが
まじめに研究をして, 成果を出していたことに気づき, 後悔の念が生じ始めました.

そして1年目の冬となった頃には, そういった後ろめたさが残りつつも, 研究室での
生活に慣れ, 研究室のメンバーでよく食事をしたり, 楽しく充実した毎日を送る
ようになっていました. このあたりで, 自分の人生の中で最も大きな決断である,
博士課程への進学を決めます. レールの上を生きるのではなく, 一つの道をひたすら進んで行き,
結果として, 道がなくなったとしても自分で道を切り開いて行こうという気持ちで,
勇気を絞り出して決めました. 入学時には, 博士課程への進学は露にも考えていませんでした.
人生は本当にどう転んで行くかわからないものです. それが人生の面白いところですね.

2年目になり, 先輩がいなくなり, 自分の後輩となる学生も研究室に入ってきて心機一転と
なった頃は, 学振の書類や, 中間発表の準備, 学会の準備など, とにかく目の前のことに
一杯一杯でやってきました. 気がつけば, 今に至るというような心情です. 色々と手を出すこと
も悪いことではないかもしれませんが, 研究という一つのことに向き合うということは
素晴らしいことだと気づきました.

東大生として, 研究に全身全霊で取り組み, 第一線で研究を行っている学生もいれば,
あまり研究をせず, 最低限のことをこなして, マイペースに研究を進めている学生もいますが,
どのように振る舞おうが, 本人が満足しさえすれば良いのではないかと思います.
研究をしなければいけない理由は特にありません. 自分は自分で, 他人は他人で, 自分の
人生の主人公はあくまでも自分です. 確実に言えることとしては, 研究と全身全霊で
向き合うことは大きな点を作るということです. その点がどの点と結びつくかは誰にも
わかりません. しかし, 点を打たなければ何も始まりません. 僕も, 点を打った所で
どうなるかはわかりませんが, 簡単には消えない点を残りの学生生活で打って行こうと
考えています. ここでの, 点の話はスティーブジョブズに由来します.

以上, つらつらと思いの丈をさらけ出してみました. 皆様も, 大きな点を打つべくして,
目の前の何かに打ち込み, そして点と点をつなげ, 楽しむことを忘れずに全力で生きてください.
勢いだけで綴ってみた文章なため, 後で振り返ってみると, 赤面するような文章
かもしれませんが, 記事として残しておきます.
プロフィール
電気系専攻の博士3年の学生。趣味は読書とフットサル。 2012年度の東京大学工学系電気系工学専攻の 院試になんとか合格。院試対策のまとめやTOEICやTOEFLの 対策法など、幅広く記事に残していきます。

凡人君

Author:凡人君
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